Amazon Cloud Driveをコマンド操作できるacdcliが、動作不能に陥る。困った。

Amazon Prime会員入会後、活用しているAmazon Cloud Drive

写真なら、Rawデータだろうが容量無制限でアップロード可能だから、活用しない手はない。

さらに、ブラウザを介さずにファイルのアップロード、ダウンロード、同期、マウントできてしまう、とても便利なacdcliというツールがあります。

我が家ではJenkinsさんが写真整理をするたびに、このツールを使ってAmazon Cloud Driveに自動バックアップしています。

acdcliが404エラーを吐いて止まる

それがいつの間にか404エラーを吐いていました。

ビルド失敗メール送るようにせんとなぁ…。

ハテなぜだろう?と調べてみました。

原因は2段階認証

エラーを吐くようになった日付を見てみると、どうも2段階認証を有効化したことが原因と思われます。

Amazonの2段階認証

2段階認証は、信頼済みでない端末からサインインする場合に、パスワードに加えてセキュリティコードの入力が必要になる機能です。お使いのアカウントで2段階認証を有効にした場合、端末を登録する際に、追加のセキュリティコードを入力する必要があります。

でも、試しに元に戻してもacdcliのエラーは解消されないんですよね。

それならとacdcli initからやり直し、oauth_dataを取得しようとすると、なんと認証ページが404 not found。

ツール側の問題にやっと気づく。

Upcoming Appspot OAuth proxy switch の文字に心踊るも…

acdcliって今もメンテ続いてるんだろうか… とgithubを覗いてみると、0.3.3 upcoming Appspot OAuth proxy switchの文字が!

betaだけどgithub最新コードで試してみました。

結論から言うと、諸事情によりうまくいかないんですけどね。

既存のacdcliをアンインストールする

pipコマンドで調べてみると、2015年時点の最新バージョン 0.3.2 のままです。

これをアンインストールします。

github最新のacdcliをインストールする

以下のようにpip install git+https://github.com/yadayada/acd_cli.gitコマンドで、githubのmaster HEADのacdcliをインストールします。

現在のところbeta版の扱いなのでご注意ください。

Amazon Cloud Drive認証成功するも…

あとは従来と同じ、acdcli initコマンドを実行し、アクセストークンを生成します。

Enterキー入力すると、ブラウザ経由でAmazonの認証画面が起動します。

サインインすると、acdcli 0.3.2には無かった2段階認証画面が!

登録済みの携帯端末にメッセージで認証コードが送られるので入力し、OKボタンを押すと、oauth.jsonファイルのダウンロードを開始します。

acdcli 0.3.2時点と比較してキャッシュファイル名が変わりましたが、コードを見ると上記ファイル名で間違いないので、そのままのファイル名称でキャッシュディレクトリに配置します。

Linux(Ubuntu)のacdcliキャッシュディレクトリは ~/.cache/acd_cli 、OSXなら ~/Library/Caches/acd_cli/. です。

・・・と、ここまで順調だったのに、結局acdcliコマンドは以下のエラーを吐いて動作しません。

Error getting endpoint data. Response: {“message”:”Rate exceeded”}

解決策(今のところなし)

AWSのDeveloper GuideAmazon Route 53 API リクエストの頻度として記載があるけど、これのことかな・・・?よくわからず。

acdcliのgithubにissueとして提起されており、すでに色々と議論されていました。

上記チケットで困っている方々も、別サービスへの移行を考えているとか。。

うーん、どうしよう。

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