80歳で「長く生き過ぎた」と言わせる社会、それが今の日本の姿?

とあるテレビ番組にて、長年エンジニアとしての人生を歩んできた80歳のお爺さんが紹介されていました。

数年前に奥さんを亡くし、それからは一人暮らし。

80歳を過ぎたあたりから体にもガタが出始め、定期的に病院に通うように。

年金支給額は約12万円/月。家賃で6万円が消え、自己負担額が増した医療費も支払い、光熱費などの諸経費を引くと… 最終的に幾ら残るのかは容易に想像できる。

お爺さん自身もさすがに暮らしていけないと思い、最も重い家賃を減らそうと引っ越しを決意するも、不動産業者からは「紹介できる物件はありません」の一言。

まさに、AERA 2015年 9/14 号で特集された「都会で老いるコストとリスク」、そのものだった。

番組で見た内容そのままの記事も見つけた。もしかすると、この再放送だったのかもしれない。

2015年06月11日 (木) 視点・論点 「高齢者の住まいの貧困」

独り身の高齢者を襲う悲惨な状況を見ていると、藤田氏の言葉通り、「明日は我が身」になりかねない…。

番組に登場していた80歳のお爺さんが漏らした、「私はてっきり80歳が(人生の)定年だと思ってました。長く生き過ぎたんでしょうね。」という言葉が、とても印象に残っています。

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