電力会社を乗り換えたら停電リスクが高まるって?

4月から電力小売自由化が始まりますが、乗り換え先はもう決まりましたか?

私は東京在住なので、原発事故で有名な東京電力から嫌々電気を買っていますが、これを機に再エネを主に扱う事業者に切り替えようとしています。

が、色々調べてみると、不思議なことに気づきます。

小売事業者の供給が、消費者の需要を満たせなくても、消費者側が何らかの不利益を被ることはない

という、ある意味夢のような謳い文句です。

ここで言う不利益とは、要するに停電のことです。もしくは、かつてあった計画停電みたいな。

需要を供給が満たせなくても、誰も不利益を被ることなく、自動的に不足分を補うシステムがいつの間にか稼働していたの??

なんて都合の良い話はもちろんありません。

不利益は全て、電力小売事業者が既存の電力会社にペナルティを支払うことで被ることになります。

詳しくはPPSが戦う「30分同時同量」ルールとインバランス料金リスクで分かりやすく解説されています。

さらには、電力自由化でも、電気代が安くできない「託送料金」のカラクリなんて記事もあります。

自動的に不足分を補うシステムなんて存在せず、東京電力のような既存の電力会社が絶対に損をしないためのシステム(法整備)が進んでいたに過ぎないことが分かります。

それにしてもテレビで流れる情報は全く当てになりませんね。

電力自由化に限った話じゃないですが、本質を突いた報道が少なすぎると改めて思いました。

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